去年、初めてビーチでの開催となったジャパン・ジャム。5月の気持ちのいい季節、海の見える環境のフェスは、とても開放的で素晴らしい3日間になりました。
ただビーチでの開催の1回目だったので、開催して明らかになった課題もありした。
まず砂の問題です。ステージ間、砂浜を歩くのはなかなか大変でした。そこで今年はスカイ・ステージとシーサイド・ステージの間は舗装道路を参加者の皆さんに利用していただけるようにします。これでかなり疲労感は軽減できると思います。
次はフードエリアの問題です。去年は混雑でご迷惑おかけしましたが、今年はライヴエリアとは別の所に新たにフードエリアを作ります。
ロック・イン・ジャパンのハングリー・フィールドや森のキッチンのイメージてす。テントやベンチなどでより快適な環境を目指します。
そしてカウントダウンでお馴染みのリクライニング・チェアを並べた巨大休憩エリアをシーサイド・ステージ裏に作ります。海を見ながらリクライニング・チェアで和める最高のチルアウト・スペースになると思います。
各ステージのヴィジョンも大きくし数も増やします。スピーカーも海風と闘えるように数を増やしシステムも変えます。
ライヴエリアに入る導線も増やし、移動しやすくします。
とりあえず考えられる改善ポイントと向き合い、解決策を探しました。去年から大きく変わったジャパン・ジャム・ビーチを是非体験していただきたいです。
これがスカイ・ステージとシーサイド・ステージの移動に使う舗装道路。
これがリクライニング・チェアが置かれるエリア。
本日21時、ジャパン・ジャム・ビーチの第5弾アーティスト発表です。そして、今年のジャパン・ジャム・ビーチは大きく変わります
2016.03.15 20:00