最新作「チェリー・ボム」はこの夏、ケンドリック・ラマーの「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」と共に死ぬほど聞いたアルバムだ。
フェスの期間、この2枚のアルバムは僕の呼吸装置だった。
ラジオで紹介したかったが、なかなかかけられる曲なく、かけられる曲を番組のエンディング・テーマにして1月間何回もかけた。
2011年、OFWGKTAとしてサマソニで観たときも最高だったが、今回のタイラー単独も素晴らしかった。ストゥージーズからの影響を名言しているように、ロックな音の切断面が気持ちいい。
満員ではなかったがアメリカ人比率がやたら高く、コール・アンド・レスポンスの盛り上がりなど、日本でのライブではないみたいだった。
写真は最新作のCDに描かれていたイラストのお面。会場で配られた。
最後、客にこれを被らせステージから記念撮影をした。面白かった。こちらはCD盤に描かれたイラスト。
タイラー・ザ・クリエーターを観る
2015.09.29 00:01