素晴らしかったエレグラ、そして今はHCW

素晴らしかったエレグラ、そして今はHCW

昨日というか、今日の早朝までのエレクトラグライド。
意外に闘争心剥き出しだったファクトリー・フロア、ドープネスが半端なかったシャーウッド・アンド・ピンチ、色んな意味で天然っぷりが際立っていた!!!、と素晴らしいアクトが多かったけど、やっぱりもっとも感動したのはジェイムス・ブレイク。
ていうか、泣けた。
6月の来日と比べて、"歌もの"はだいぶ少なく、MCもキーボードを取り替えたときの文句ぐらいだけだったが、それでもあの場にあった最高級のコミュニケーションをはかっていたライヴは、だからこそただただ感動的だった。
"歌もの"も含め、基本、メロディではなくビートを聞かせるアート性に優れた音楽なのに、それをあそこまでドラマチックにプレゼンテーションできるアーティストはなかなかいない。
恐るべし、25歳。

場所はころっと変わって今は恵比寿。
Hostess Club Weekenderのトップバッターは、話題のTemples。
シンプルにまとまったやさぐれサイケに癒される。
もうちょっと長く観てたかった。(内田亮)
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