現在発売中のロッキング・オン9月号では、マシン・ガン・ケリーの現地ライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。
文=中村明美
なんと。6月28日、NYマディソン・スクエア・ガーデンでライブを行ったマシン・ガン・ケリーが、ピンクのヘリコプターで吊り下げられて登場し、そのまま会場の後ろから移動してステージに着陸したから驚いた。
ライブの途中では、“タイトル・トラック”の前にステージからスイッチを入れて、エンパイア・ステイトをピンクに点灯という前代未聞の演出まであり、長年MSGでライブを観てきたけどこんな派手なことしたアーティストっていただろうか?というくらいの豪華さだった。
トラヴィス・バーカーを再びプロデューサーに迎えた最新作『メインストリーム・セルアウト』で、米チャート2度目の1位を獲得したMGK。パンクに方向転換した前作『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』で初の1位を獲得した現在最も勢いも人気もある彼は、正に「メインストリーム」で「ソールドアウト」できる貴重な存在だ。今回満を持して成功の象徴MSGで初ライブを行い、新作から14曲も演奏する最新モードを披露した。(以下、本誌記事へ続く)
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