現在発売中のロッキング・オン8月号では、ハリー・スタイルズのNYライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。
文=中村明美
ハリー・スタイルズが、“ワン・ナイト・オンリー・イン・ニューヨーク”と題して、3作目『ハリーズ・ハウス』の発売日5月20日に、NYのUBSアリーナで、アルバムを1曲目から演奏する超貴重ライブを行った。
前作でもやったが、新作を2万人の前で披露するのは、かなりの勇気だ。しかし、去年はNYマディソン・スクエア・ガーデン5日間、今年は15日間も即完したハリーなので、彼が今世界一のスーパースターで、どれだけ勢いがあるのか、という証拠でもある気がする。
実際今作は、今年アメリカで初週に最も売れたアルバムとなった。少し前に、業界のご意見番ノエル・ギャラガーが、ハリーが「“リアル”なミュージシャンみたいに音楽作りをしてるわけがない」と発言したり、ミック・ジャガーも、「彼は、俺みたいな声でもないし、俺みたいにステージで動いていない」と言っていたけど、ノエルとミックに“批判”されてこそ一流。
(以下、本誌記事へ続く)
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