フー・ファイターズの新作『Sonic Highways』が待ち遠しい! しかもアナログ盤で欲し い! ドキュメンタリーも早く観たい!
2014.08.29 18:06
本日、フー・ファイターズのオフィシャルFBに、新作『ソニック・ハイウェイズ』のアナログ盤のテスト盤が届いたというティーザーがアップされた!
https://www.facebook.com/foofighters/photos/a.279348605544.316433.25098475544/10154512061555545/?type=1&theater
それよりも曲!と言いいたいところだが……悔しいけど、これ、興奮する!
この『ソニック・ハイウェイズ』、ニューヨークからロサンゼルスまで、アメリカの8つの都市の代表的なスタジオでレコーディングしたというのが大きな特徴。
アルバムのアートワークもそれを反映していて、各楽曲がレコーディングされた都市の代表的な風景がコラージュされている感じなのだが、アナログ盤ではこれが9分割されるとのこと。
つまりひとつの都市(+中央のメビウスの輪の形したビル)に限定されたアートワークを所有できるということだ。
こちらのページで各ジャケットを確認できます。
http://sonichighways.foofighters.com/collections/frontpage/products/vinyl
デイヴ・グロール、相変わらず粋なことをやっております。
しかも、フー・ファイターズのそんなレコーディングの旅を記録したドキュメンタリーも放送されるのだが、これがめちゃくちゃ面白そう。
今週、すでにトレイラーが公開されていて、もう観た方も多いかと思うけど、全米を旅したフーファイが、自分らの楽曲をレコーディングしつつも、各都市でそこの音楽的ルーツを探るというものらしい。
トレイラーをざっと観るだけでも、リック・ニールセン、ジョーン・ジェット、ポール・スタンレー、ビリー・ギボンズといった、恐らく少年デイヴが崇拝していた70年代アーティストからバディ・ガイやウィリー・ネルソンやドリー・パートンといった国宝級のレジェンドたち、さらにイアン・マッケイやスティーヴ・アルビニなどアメリカン・オルタナティヴの勃発に欠かせない人物からLLクールJにチャック・Dといったヒップホップのオリジネーターたち、そしてなんとオバマ大統領(!?)までもが登場していて、音楽ファン必見の内容になっていそう。
昨年の初監督映画『サウンド・シティ』を観たときも思ったけど、デイヴの音楽好き、ロック好きにはホントに頭がさがる。
まだ観てない方は、是非。
アルバムのティーザーも。
焦らすよなあ。
早く新曲を聴かせてくれ!
ということで、おまけでフー・ファイターズの過去ビデオを適当にいくつか。
Walk
映画『フォーリング・ダウン』へのオマージュ。
最近、ICE BUCKET CHALLENGEで『キャリー』をパロってたけど(http://ro69.jp/news/detail/108213)、デイヴのこういうもろアメリカ人な感じ、好きです。
Big Me
このビデオもくだらなくていい。
にしても、これから、もう20年近く経つのかあ……。
Everlong
ミシェル・ゴンドリー監督! 名曲!
Learn To Fly
くだらないビデオが多すぎる。
Long Road To Ruin
ホント、多すぎる。
Breakout
多すぎる。。。
Low
ノリも似てるし……。デイヴ、どんだけコスプレ好きなんだ?
White Limo
キリないんで、ここらへんで終わりにしたいです。レミーが出演している”大作”だし。
そんなこんなで、『ソニック・ハイウェイ』、期待大!(内田亮)