グラミー賞ついにこの週末発表! ガガか、ケンドリックか、バッド・バニーか!!? 各メディア予想。オジー追悼など豪華パフォーマー、プレゼンターリスト

グラミー賞ついにこの週末発表! ガガか、ケンドリックか、バッド・バニーか!!? 各メディア予想。オジー追悼など豪華パフォーマー、プレゼンターリスト

これが公開される頃にはすでにグラミー賞が発表されている可能性が大ですが、参考までに。

日本での放送はWOWOWにて、2日(月)午前9時からと、午後10時から。
https://www.wowow.co.jp/music/grammy/

さらにレッドカーペットの模様は、グラミー賞公式YouTubeで配信される。
https://live.grammy.com/

また、ロック部門などテレビ放送されない部門についても、グラミー賞公式YouTubeで配信される。通常、配信後しばらくはアーカイブ視聴が可能だ。
https://www.youtube.com/live/gil4hcn9loI?si=MoEpMxir_X-13j_R
以下では、今年の見どころ、パフォーマー、プレゼンター、各メディアの予想を紹介する。

この週末、ロサンゼルス現地時間で2月1日(日本時間2月2日)にグラミー賞が発表される。
昨年は、ついにビヨンセがアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞し、長年指摘されてきたひとつの“間違い”がようやく正された。

今年もこれまでになく若く、ダイバースな新会員が約3600人加入している。その成果のひとつとして、これまで過小評価されがちだったヒップホップアルバムが、史上初めてアルバム部門で3作同時にノミネートされるという快挙につながったとも言えるだろう。さらに今年からは、新たにラテン・グラミー賞の会員約2900人も投票権を持つようになった。これは、バッド・バニーにとって追い風となる可能性もある。

とはいえ、全投票者は約1万6000人規模で、依然として多数派は年配の白人男性だ。そのため、グラミー賞会員の動向を読み切るのは、いつの時代も難しい。今年最多の9部門にノミネートされているケンドリック・ラマーが、昨年の勢いそのままに受賞を重ねるのか。もしアルバム賞を獲得すれば、ヒップホップ作品が同賞を受賞するのは、2004年のアウトキャスト『Speakerboxxx/The Love Below』以来、実に22年ぶりとなる。『GNX』はケンドリックのキャリア最高のアルバムとはみなされていないが、これまで最高の作品で何度もとれなかったので、とるべきという意見も多い。

あるいは、昨年受賞後にそのままスーパーボウルのハーフタイムショーに出演したケンドリックのように、今年はバッド・バニーが主要部門を受賞し、そのままスーパーボウルのステージへ向かう展開も考えられる。さらに、移民問題が大きく取り沙汰される現在の状況の中で、モラル的な観点からバッド・バニーに票が集まる可能性も否定できない。

また、すでに世界的スーパースターでありながら、実はこれまで主要4部門を一度も受賞していないレディー・ガガが、ついにその壁を越えるのか。今年のグラミー賞は、例年以上に見どころの多い年となりそうだ。

ノミネート数上位

ケンドリック・ラマー:9部門
レディー・ガガ:7部門
サブリナ・カーペンター、バッド・バニー、レオン・トーマス:各6部門

今年の超豪華パフォーマー
今年のグラミー賞は、例年にも増して豪華なパフォーマーが揃っている。

● オジー・オズボーン追悼パフォーマンス
ポスト・マローン、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、チャド・スミス、アンドリュー・ワッツによる“スーパーグループ”が集結。
すでにリハーサル風景もSNSに投稿されている。



● ローリン・ヒルによる追悼パフォーマンス

ローリン・ヒルが、ディアンジェロ、ロバータ・フラックを追悼するパフォーマンスを披露する。

1996年、フージーズがリメイクしたロバータ・フラックの“Killing Me Softly”は世界的ヒットを記録。またディアンジェロは、ローリンの1998年ソロデビュー作『The Miseducation of Lauryn Hill』収録の“Nothing Even Matters”に参加している。

さらに重要なのは、このアルバムが、過去67回の歴史で黒人アーティストとしてはわずか12人しか受賞していないアルバム賞を獲得した作品であるという点だ。今年、ケンドリック・ラマーが初のアルバム賞を受賞するのか注目が集まる中、グラミーにとって特別な存在であるローリンのパフォーマンスは、大きな意味を持つ。
メディアの中には、2024年にサプライズ出演したトレイシー・チャップマン級の瞬間になるのではと、すでに期待を高めているところもある。

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● アルバム賞・主要部門ノミネート勢を中心としたパフォーマンス

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レディー・ガガ
ジャスティン・ビーバー
タイラー・ザ・クリエイター
サブリナ・カーペンター
ザ・クリプス+ファレル・ウィリアムス
ブルーノ・マーズ
ロゼ
レバ・マッケンタイア
ルーク・ネルソン
ブランディ・クラーク

● 新人賞ノミネート全員がパフォーマンス
優れた才能が一堂に会する激戦必至の新人賞部門。今年はノミネートされた全アーティストがパフォーマンスを行う。

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オリヴィア・ディーン
ソンバー
ローラ・ヤング
レオン・トーマス
キャッツアイ
アレックス・ウォーレン
アディソン・レイ
ザ・マリアス

⚫︎プレゼンター

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ハリー・スタイルズ
チャーリーxcx
チャペル・ローン
ドーチー
カロルG
レイニー・ウィルソン
Qティップ
クイーン・ラティファ
キャロル・キング
テヤナ・テイラー
ジェフ・ゴールドブラム
マルチェロ・エルナンデス(『サタデー・ナイト・ライブ』で人気のフロリダ出身コメディアン。母がキューバ系、父がドミニカ共和国出身で、ラテン系ネタが得意)
ニッキー・グレイザー

⚫︎各メディアの予想
ーアルバム賞:きっちり3アーティストに分かれている。
ケンドリック・ラマー『GNX』 (ビルボード、LAタイムス)
レディー・ガガ 『メイヘム』 (ピッチフォーク、ローリング・ストーン)
バッド・バニー『Debí Tirar Más Fotos』 (USAトゥデイ、バラエティ)

ーレコード賞
ケンドリック・ラマー&SZA “Luther” (ビルボード、LAタイムス、バラエティ)
ロゼ&ブルーノ・マーズ“APT” (ピッチフォーク、ローリング・ストーン)
レディー・ガガ “Abracadabra”(USAトゥデイ)

ー楽曲賞
Huntr/x ”Golden” (ビルボード、LAタイムス、USAトゥデイ、バラエティ)
ケンドリック・ラマー&SZA ”Luther” (ピッチフォーク)
レディー・ガガ “Abracadara” (ローリング・ストーン)

ー新人賞:毎年予想が最も難しい部門のひとつ
オリヴィア・ディーン (LAタイムス、バラエティ)
アレックス・ウォーレン (ローリング・ストーン、USAトゥデイ)
レオン・トーマス (ビルボード)
ソンバー (ピッチフォーク)
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