★5月に久々の来日ライヴが決まっているジャミロクワイ（5月25日（木）＠国際フォーラムが5分でSold Out。5月24日（水）＠ZEPPダイバーシティ東京の追加公演が決定）ですが、

週末の3月31日（金）には7年ぶりの最新アルバム『オートマトン』を日英ともにリリース！！！！！！

この当日＝3月31日、＠ロンドン・ラウンドハウスで新作お披露目ライヴが行われ、筆者も潜入してきました♪♪♪

（１）まずは当夜のセトリから。
↓
Jamiroquai Live @London Roundhouse, 31 March 2017

1, Shake It On
2, Little L
3, Automaton
4, The Kids
5, Dr.Buzz
6, Space Cowboy
7, Superfresh
8, White Knuckle Ride
9, Cosmic Girl
10, Corner of the Earth
11, Morning Glory
12, Mr. Moon
13, Cloud 9
14, Something About You
15, Emergency on Planet Earth
16, Runaway
17, Hot Property
18, Carla
19, Canned Heat
20, Love Foolosophy

Encore
21, Supersonic

上のセトリを見ていただいてもおわかりのように、
初期からのあの曲、この曲も交えたファン爆涙のフロア・アンセムがてんこ盛りのライヴ。

薄暗いステージの後部から目に滲みるほど大量のドライ・アイスがもくもく吐き出され、
各所にLEDライトや客席に向けたストロボ・ライトが終始点滅する中、
新曲”オートマトン”のMVで被っていたトロンみたいな蛍光ヘルメットを着用したジェイ・ケイが歌い、ジャンプし、ファンク・ビートに乗って踊りまくる、
という世紀末ディスコっぽいヴィジュアルのステージ構成。
そんな中で展開された約2時間近くもの｢死ぬまで踊れ！！！」なパーティー・モードの中、
下階フロアも2階のバルコニー席もジェイ・ケイに負けず歌いっぱなし、踊りっぱなし（ライヴ写真のフォーカスが絞れていないのはそのせいです、すいません）の凄まじいライヴだった。

1台ウン億円もする高級車の収集家だったり、ボートが漕げる湖（！）がある大邸宅に住んだり、
といういかにも”スター然”としたイメージを纏うジェイ・ケイに冷たい目線を向け続けたここＵＫのメディアも、
今回の新作『オートマトン』に対しては「ポストEDMの今、自分本来の音＝エレクトロニックかつフィジカルなディスコ・サウンドに自覚的になったのは大正解！ジャミロクワイは再びクールな存在になった」と大絶賛の嵐。

つい最近発表された「6月23日から始まる本格的なＵＫツアー」もキャパ2万人の初日が即SoldOut！！！
↓
慌てて追加公演をブッキング！！！

と7年ぶりのルネッサンスを迎え、大驀進中のジェイ・ケイ。

5月の来日公演の頃にはバンドの演奏のキレにも油が乗り切っている時期だと思います♪


★ライヴ・レポの続き＋ジェイ・ケイの近況は今後発売するrockin'on本誌で～。