1stメジャーシングル『ミッシングリンク』が人気TVアニメ「TIGER & BUNNY」のオープニングテーマに起用され、
にわかに注目が集まっているNOVELS。愛知出身、期待の4ピースバンドだ。で、今日はそのシングル『ミッシングリンク』のリリースツアー@渋谷DESEO。
既に音源は聴いていて、
蒼さのあるキャッチーなメロディと、ロックリスナーにも確かに届くアンサンブル、高く強く震えるような歌声は
いうなればBUMP OF CHICKENの次世代という印象。
タイアップという話題も先行しているし、実際のとこどうなんだろう・・・と思いながら会場に向かったのですが。結論から言うと、予想以上に無防備で丸裸。
でも、だからこそ、胸に響くいいバンドだった!
ポップミュージックとしてマスにも届く強さがあり、サウンドも思っていたよりもずっと野性的。
でも4つ打ちだろうとメロディがポップだろうと、
彼らの曲には一貫して、消えない悲しみがあるみたいだった。
今生きていることを忘れないように自ら作った引っ掻き傷、みたいな。そんな曲たち。終演後メンバーに挨拶して、曲を作ってるフロントマン竹内に
「生きるか死ぬか、ギリギリのところで曲を作ってる感じがしますね」と感想を述べたら
隣にいたベースの山田と「まさにそのとおりですね」と笑っていた。
そのあぶなさが、さらに表現としてさらに研ぎ澄まされたときに
一気に化ける気がする。
人気が出そうだなあ。
とりあえず10月のアルバム『cardioid』を楽しみに待ちたい。(福島)