旅する公開カラオケパブ、コンポジ2011。
こんなにゆったりとくつろいで「歌」に向き合ったのはなぜか久しぶりな気がする。毎日、音楽をいっぱい聴いてるのに。
いい歌に酔う、という楽しみを思い出させてくれるライヴだった。歌謡曲・演歌など時代を越えた数々の名曲と、中田本人による新曲が入り混じった選曲。
中田自身がのびのびとして、気持ちよさそうに、自身が歌うことに酔っていたのが印象的だった。
EXILEも石川さゆりも八神純子もさチャゲアスも、中田独自の歌になっているのがすごい。
初めて生で聴いた“ひかりのまち”、とてもいい曲。途中、いい歌というのは、歌う人の人生が見える曲だとか真面目な歌謡曲論を語りながらも、
「自称・歌のソムリエなのでみなさんのお好みに合わせた歌を。赤がいいですか? 白がいいですか? 赤が多いようですね。では重いのがいいいですか? 軽いのがいいですか?」などとフロアとのコミュニケーションも忘れない。
仙台でこの旅を終えたらレコーディングに入って、できれば年内にソロデビューしたいとMCで語っていた。
他にないものができそうだ、とも。彼が音楽に向かうモードが椿屋四重奏の時とは明らかに変っていることが、このツアーでわかると思う。
これからの活動も楽しみだ。明日アップ予定のライヴレポートもお楽しみに!
(井上)