め組を下北沢シェルターで観た。
30分の出番だったが、ほんとあっという間。
おなじみの“め組のひと”のSEで登場し、
全曲キラーチューンと言っていいポップソングを畳み掛け、パワフルにぐいぐい持ってった。
今月2日に行われたO-WESTのワンマンは本当に素晴らしかったが、それを経て、バンドとして明らかにパワーアップしている。
そもそも、フロントマン管原達也のめちゃくちゃキャッチーなんだけど、奇想天外でもあるソングライティングは破格だが、
バンド5人のアンサンブルの一体感、バンド感、もっと言うと鉄壁の五人感みたいなものが、どんどん育ってきている。
それによって、管原が歌う日常の光景、そこに潜むたまらなく愛らしくて不可思議な煌めきが、より鮮明に浮かぶようになっている。
今のめ組のライブ、絶対観た方が良いと思います。
11月5日にはJAPAN'S NEXTに出ますので。
http://japansnext.jp/event#vol15
そして、まだまだめ組を追跡したりない!
ということで、10月28日発売のJAPANでは、傑作ファーストアルバム『恵』をさらに解体するインタビューをやります。
管原達也のイマジネーション溢れる脳内に迫るので、お楽しみに。(小松)
破格のニューカマー・め組、下北沢シェルターでのライブ、ものすごく進化してた
2016.09.28 22:03