明日リリース、だから本日が店着日の新作って、
すばらしいものが多いので、いくつかご紹介させていただきます。
あ、サニーデイ・サービス「本日は晴天なり」は、除きます。
明日、「特集」のコーナーで、レビューがアップされるので。
では、まずこれ。
サンボマスター 「きみのためにつよくなりたい」
SRCL-7270 Sony Music Records
全13曲、いやあもうほんっとに、いい曲しか入っていない。
キャラクターや、パフォーマンスや、思想とか以前に、
サンボマスターが(そう、山口個人じゃなくてサンボがだ)、
「音楽の天才」であることを示す名盤だと思う。
こんなメロディを書けて、こんな言葉を綴れて、
こんなふうな声と歌いまわしで形にできて、
こんなふうにギターとベースとドラムを鳴らせる時点で
勝ちなバンド。それがサンボだってことがよくわかる。
サンボって前からそうじゃん。というむきもあろうが、
今回ほど、ほかによけいなことを考えないで、あれこれ
心配したり不安になったり考え込んだりしないで、
そこだけにまっすぐに邁進した作品は、
サンボ史上ないんじゃないかと思う。
あえていえば、1stアルバムがそうかもしれないが。
あと、特筆すべきは、シングルだったりタイアップ付いていたりした、
いわゆる「ハデな扱いの曲」が5曲入っているんだけど、
それ以外の8曲も、まったく何の遜色もないことだ。
書いてて思い出した。
昨夜、ライブの帰りに、下北沢の曽我部恵一オーナーの
カフェ&バー&中古レコード店、CITY COUNTRY CITYに
ちょっと寄ったんだけど、お店のスタッフが、
「あ、さっきまで、サンボの山口さんいらしてたんですよ。
『最近兵庫さん来ます?』ってきかれたりしたんで、
今、すごいタイミングだなあと思って」
あと5分早く来てたら、会ってしまうところだった。
危なかった。
なんか、ここでは会いたくないのです。
1年前に、その「会いたくなさ」に言及したブログは、こちらです。
→ http://ro69.jp/blog/hyogo/18541