ティム・バートン監督による白黒ストップモーション・アニメ作品。
彼自身の少年時代の愛犬との別れが発想の原点にあるパーソナルな思いの強い映画で84年、彼がディズニーのアニメーターとしてキャリアをスタートさせた頃にも一度、30分の実写短編映画として撮っているストーリーの長編映画化である。僕は、ティム・バートン映画の「愛や優しさを持っている人間は理不尽な目にも合うがそんなことは全然気にするな」という、ドライなシニカルさと温かさが混じり合った独特のメッセージが大好きだ。
これは、そんなティム・バートン中毒の人たちにとってたまらない映画。
子供が観るにはトラウマ要素が強いけれど、そこがまたいい。ジョニー・デップの印象が強いバートン作品ですが、今回は『シザーハンズ』以来のタッグとなるウィノナ・ライダーが声優として参加してます。
12月15日公開。(古河)
ティム・バートン『フランケンウィニー』を観た
2012.10.03 18:28