本日発売のCUT11月号、バックカバーを飾るのは『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』!
先日アップした描き下ろしイラストにはたくさんの反響をいただき、ありがとうございました! みなさんの『羅小黒戦記』愛をひしひしと感じました。CUTの雑誌サイズだと、シャオヘイの可愛らしさも、ムゲンの自愛に満ちた眼差しも、そして後ろに映るルーイエの表情もより鮮明に見られますので、ぜひぜひ保存版としてお手にとっていただければと思います。
特集には、前作から引き続き、シャオヘイとムゲンの日本語吹替を担当した花澤香菜さん、宮野真守さんが登場。おふたりとも、『羅小黒戦記』、そしてキャラクターへの思いをたっぷり語ってくださいました。
ここでは花澤さんのインタビューを一部抜粋してご紹介します。(もちろん『2』のネタバレはありませんが、まずは前作を観たうえでのチェックをおすすめします!)
──久しぶりにシャオヘイを演じられると知った時、まずどう思われましたか?
「2年」という歳月については、「中身の成長をしっかり意識していた」という花澤さん。まさに1作目の劇場版がめちゃくちゃよくて、業界の周りの方々からも高評価だったんです。それに物語としてもすごくいい終わり方をしていたので、まずは「わあ、続きをやってくれるんだ!」ってビックリしました。ただ、劇場版の続編とだけ聞いた時は、シャオヘイが何歳になっているのかによっては「私にできるか!?」とも思ったんですけど……前作の2年後ということで「それなら」と(笑)
インタビューでは、ムゲンとの関係性や、『2』で新たに登場する姉弟子・ルーイエについての思いなども語っていただいています。花澤さんも編集部も、「とにかくシャオヘイが可愛いんですよね……」とつぶやき合ってしまう取材だったのですが、そんな空気感も伝わるテキストになっていますので、ぜひインタビュー全文は誌面でお読みいただきたいです!まず、見た目的にも少し成長している感じがあって。性格は大きく変わってないんですけど──自分の信念を相手に伝える時に、前作では子どもっぽさ、頑固さみたいなものが前面に出ていたと思うんですね。でも『2』のシャオヘイは、すごく大人な意志の示し方をするんです。ただ怒るのでもなく、うやむやにするのでもなく、きちんと想いを伝える。そんな「この2年で精神面も鍛えられたのか!」と感じさせるシーンもあるので、その中身の成長はしっかり意識していましたね
そしてこちらのブログでは、撮影後のオフショットをお届け。誌面のスタイリッシュでキュートな撮り下ろしも合わせてご堪能いただければと思います。
『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』の公開は、11月7日(前作は絶賛リバイバル上映中!)。映画の公開を待ちながら、CUT11月号も繰り返しお楽しみください!(山下茜)
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