9月19日発売のCUT10月号の巻頭特集はBE:FIRST。その表紙画像がこちらです!
前回BE:FIRSTがCUTに登場してくれたのはファーストアルバム『BE:1』の時だったので、ちょうど2年ぶりとなる今回の特集。この2年の間に、7人は一層自主性を高め、クリエイティビティを深め、ドーム公演や海外でのパフォーマンスも経験して、より唯一無二の存在へと進化を遂げてきました。その歩みが刻まれていると同時に、次なる未来への切符でもあるのが、セカンドアルバム『2:BE』。CUTでは、常に己を超え続けるBE:FIRSTの現在地を、7人全員でのインタビューでじっくりひも解いています。確信的であり挑戦的な表情が魅力的なフォトセッションと合わせて、BESTYのみなさんにはもちろん、「なんとなくBE:FIRST気になってる」という方にもぜひ読んでいただきたい特集になりました!
以下、特集のリード文を先行公開します。CUT10月号の発売は9月19日(木)。お楽しみに!
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2022年8月にファーストアルバム『BE:1』をリリースしてから2年。BE:FIRSTはひたすらにスケールアップを果たすとともに、自分たちの、自分たちにしかできない表現を研ぎ澄ませ続けてきた。“Smile Again”や“Glorious”のようなポップど真ん中の楽曲をリリースする一方で“Boom Boom Back”や“Mainstream”のような楽曲でグローバルなシーンと共鳴するビートを乗りこなし、そのいずれをもヒットチャートに送り込むその姿は、そこに如実に反映され始めたメンバー各々のクリエイティビティも含めて、BE:FIRSTの物語が新たなフェーズに突入したことを示すに充分だった。もとより「アーティシズムファースト」を掲げて活動してきた彼らだが、そのアーティスト性は作品を重ねるごとに、ライブを重ねるごとに深化し、BE:FIRSTというグループを真の意味で唯一無二の存在へと押し上げていった。その深化のクライマックスが、今年春に行われた東京と大阪でのドームツアー「BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”」であり、そのテーマソングとしてドロップされた“Masterplan”という楽曲だった。ドームであの曲が鳴り響いた瞬間、それは『THE FIRST』から続いてきたBE:FIRSTの物語が、ひとつの「成果」として眩く輝いた瞬間だったといっていいだろう。しかし彼らはもちろんそこで満足などしなかった。というよりも、ドームまでの物語は長いBE:FIRSTのストーリーにおいて序章でしかなかったと高らかに告げるのが、満を持してのセカンドアルバム『2:BE』である。「今、なりたい自分になる」というテーマを掲げた今作が教えてくれるのは、まさにそのテーマを堂々と口にするだけの自信を積み重ねてきた7人の姿と、その先に広がる未来への確信だ。挑戦的なシングル群、ドーム、そして初の海外でのパフォーマンスとトピック目白押しだったこの2年を振り返るところから今回の表紙巻頭インタビューは幕を開けた。そしてその話は、彼ら自身が今力強く思い描く未来のことへと移り変わっていった。(小川智宏)
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CUT10月号のラインナップは以下の通りです。
特集:超え続けろ。BE:FIRST
1stアルバム『BE:1』以来、2年ぶりの表紙巻頭。歩んできた道のりと、進化の一作『2:BE』が開いた未来を7人全員で語る!
菅田将暉×黒沢清 『Cloud クラウド』
吉沢亮×呉美保 『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
神木隆之介 『海に眠るダイヤモンド』
板垣李光人 個展「愛と渇きと。」
尾崎匠海 『ライオンの隠れ家』
齋藤潤 『室井慎次 敗れざる者/生き続ける者』
七海ひろき 『七色いんこ』
xikers
映画『ふれる。』 長井龍雪×岡田麿里×田中将賀
『ダンダダン』 花江夏樹
『チ。 ―地球の運動について―』 坂本真綾/津田健次郎
莉犬 『村井の恋』
『映画 ギヴン 海へ』 矢野奨吾×内田雄馬/中澤まさとも×江口拓也
『青のミブロ』 梅田修一朗×小林千晃
luki
今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~ 第110回:兵頭功海
菅田将暉と仲野太賀の『夢で逢えたら』
三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)
他
CUT10月号は現在以下にてご予約可能です。