今週末公開となった『ゴーン・ガール』、有楽町の日劇では昼の上映回はほぼ満席でなんだか嬉しい。面白すぎて、絶対観てほしい作品だから。笑ったり、せつなくなったり、ゾクゾクしたりしながら、人の心の深~いところまですごいスピードでぐいぐい引っ張っていく、フィンチャー節全開です!
人間ってほんとに奇妙な生き物だよなあ……。その情けなさを認めて、笑うしかないというか。
現在発売中のCUTでは、フィンチャー監督、ベン・アフレック、ロザムンド・パイクの『ゴーン・ガール』3本立てロングインタビュー掲載中。予習復習にぜひ。
ロザムンド、先日ゴールデングローブにノミネートされたが、個人的にはあの怪演にぜひ受賞してほしい。(井上)