11月にも発売予定と伝えられる、ザ・キラーズのニュー・アルバム。Rollingstone.comに対してバンドのメンバーが語ったところによれば、収録候補曲は30曲近く出来上がっているのだという。
デビュー・アルバム『ホット・ファス』発売後のブレイク以来、約4年にわたり、ツアーとレコーディングに明け暮れていた彼ら。『サムズ・タウン』のツアー終了後約3ヶ月間のオフに入っていたが、フロントマンのブランドン・フラワーズは、ほぼ楽曲を書くことに費やしており、既に新作のために30曲近くを書き上げているという。
なお、新作はマドンナの『コンフェッション・オブ・ダンスフロア』を手がけたスチュワート・プライスをプロデューサーに迎えており、新たなアプローチを探っていくという。ベースのマーク・ストエルマーは「このレコードは、すごくそぎ落とされたものになる。それぞれの楽器が適切な役割を果たしていて、曖昧な箇所がない。僕達の作品のなかで最もポップで、それでいて最も実験的」なのだという。
ザ・キラーズ、待望のニュー・アルバムの方向性は?
2008.08.24 23:42