5月にアルバム『ワールズ・ストロンゲスト・マン』をリリースした元スーパーグラスのギャズ・クームスが、娘と遊んでいるうちに脚を骨折し、開催予定だったUKツアーを延期したことがわかった。
「Radio X」によると、ギャズはTwitterに骨折した脚のレントゲン写真をアップしており、その原因となった状況について説明している。
「俺は骨を折って、ちょっといなくなってただけだよ! 子供達とふざけてて、15歳の娘にブルース・リーのようにやられただけなんだ。娘は十分すぎるほどブルース・リーになりきってた、とだけ言っておこう」
この骨折により、開催予定だったオランダのユトレヒト、フランスのリール、そしてスペインやイタリアでのコンサートがキャンセル。UKツアーは来年5月に延期になったそうだ。
なお、ギャズはオックスフォードのJohn Radcliffe Hospitalにて病院のスタッフから「素晴らしい」対応、治療を受けたとTwitterで感謝を述べており、さらに今後の復帰についても「すぐ戻る」とコメントしている。