マイ・ケミカル・ロマンスは、“レッド・ブルの缶で作られた壁”の制作に必要として、レッド・ブルの空き缶を集めているそうだ。ドラマーのボブ・ブライヤーは、自身のブログにて缶の寄付を呼びかけているという。問い合わせの窓口として、自身のレコード会社ワーナーの担当者のメールアドレスまで提供しているそうだ。

「考えているうちに思ったんだけど、別に缶じゃなくても何でもいいよ。古いスーツケースとか、古いリモコンとか、靴とか」とはボブの弁。

また、フロントマンのジェラルド・ウェイは、ブログで大好物の“ラッキー・チャーム”シリアルについて熱く語っている。さまざまな形や色をしたマシュマロがたくさん入っているこのシリアルについて、ジェラルドは「色んな形があるけど、新しいマシュマロを作るとしたら、“サルの手”の形はどうかな？　もともと、ラッキー・チャームとして願いが叶うっていわれているものだから、縁起もいいし。マシュマロの形にするのも簡単だと思うんだ」と、新しいマシュマロを提案。

その後も、さらに“ラッキー・チャーム”シリアルについての言及は続き、「シリアルの中のマシュマロの数で、何歳まで生きられるかがわかるって本当かな？　木の年輪みたいにさ。そういえば、僕が子供の頃はいつの間にか新しく追加されていた紫色のホースシュー形や赤い風船形や黄色の砂時計形のマシュマロを見ていつも驚いていたっけ。それなら、僕が65歳になるときまでに、どんな形のマシュマロがいくつ追加されていくんだろう？」と、不思議（？）疑問を投げかけている。

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