エリック・クラプトン武道館5日間の初日13日、“いとしのレイラ”聴けなかったのは確かに残念ではあったけど、こんな信じられないツーショットが観れるとは! なんとエド・シーランが飛び入りでギターを演奏したのだ。
な、なんで日本にいるの!? もしかしてお花見? 新宿御苑で遭遇したという人もいるらしい。
ジャージを履いたエリック・クラプトンが「僕の若い友達、エド」みたいにさらっと紹介しただけで、え、誰?みたいなムードが現場では漂っていたから、今日になってエド・シーランだと気付いた人も多かったみたい。
ちなみにエドが参加した“アイ・ウィル・ビー・ゼア”は、5月20日リリースの新作『アイ・スティル・ドゥ』では故・ジョージ・ハリスンが参加しているそうで(彼のペンネーム=ラ・アンジェロ・ミステリオソがトラック・リストに含まれているらしい)、そう考えるとなんとも感慨深い。
もちろん他の曲でもオリジナルからカヴァーまでお腹いっぱい珠玉のギター・プレイを聴かせてくれたし、バンドの演奏も素晴らしかった。さらに、アンプラグドという贅沢な体験まで…。
15(金)、16(土)、18(月)、19(火)、残りの4日はどんなメニューになるんだろう? (井上貴子)
クラプトンで飛び入りした「友達」、エド・シーランって知ってました?
2016.04.14 19:29