フライヤーの話

フライヤーの話

飲み屋とか、洋服屋とか、そういう、基本的に音楽とは
関係ない業種の店に、ライブのフライヤーとかが貼ってあると、
「あ、ここで働いてる誰かがバンドやってるんだな」と思う。

芝居のチラシや、ボクシングの試合のポスターなども同様です。
ただし、下北沢の飲み屋などは、店員関係も、その知り合い関係も、
常連の客関係も、もうめったやたらと貼ってあったりするので、
この限りではありません。

ちょっと前に、祖師ヶ谷大蔵の商店街を歩いていたら、
女の子向けの洋服屋のドアに、かなり唐突な感じで、
某女の子バンド(私、面識あり)の、ライブのフライヤーが貼ってあった。
メジャーから出してるけど、まだ新人で、バイトしていても
おかしくない感じのバンドではある。
働いているのかな。

気になって、レーベルの人に、メールで問い合わせてしまいました。

翌日、お返事が届きました。
違いました。そのライブの、対バンの方の知り合いかなんかだったらしいです。
「メンバーに確認しましたところ――」という丁寧な返信をくださった
Eさん、ありがとうございました。
そして、しょうもないことでお手数かけて、申し訳ございませんでした。

それにしても、こんなことを書いていると、「兵庫さん、ヒマなことない?」
と、またグレートマエカワに心配されそうだ(2月19日のブログ参照)。
おかげさまで、その時と比べると、だいぶ忙しくなっております、
グレートさん。
なのになんでこんなことを書いているのかというと、
まあ、そういう奴なんだと思います。

写真は、今、デスクにあったフライヤー。
スクービドゥーです。
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