ミューズのマシュー、自分が現代のジミヘンと呼ばれるのは「馬鹿げている」
2015.12.03 12:07
2015年は新作のリリース、「ミュージックステーション」初出演、FUJI ROCK FESTIVAL '15ではヘッドライナーを務めるなど、精力的に活動したミューズ。発売中の『ロッキング・オン』1月号には、今年を総括すべく、改めてフロントマンのマシュー・ベラミーが通算7作目となる『ドローンズ』を語ったインタヴューが掲載されている。
また、インタヴューの中でギタリストとしての思いやミューズ・サウンドとも言えるギターとテクノロジーの融合についても話しているマシューは、現代のジミ・ヘンドリックスと呼ばれていることについてどんな気分かと問われ、以下のように語った。
「そんな呼び名は馬鹿げていると思うよ。ほんとに(笑)。自分がギターの名手みたいに言われて、完全に納得できたことは一度もないよ。僕がそう呼ばれること自体、この10年でギターという楽器そのものがあまりメジャーでなかったことの証だろうね」
このほか、マシュー・モデルのギターを発売した経緯や、ミューズにまつわる噂の真相についても語られたインタヴューとなっている。
『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/134866