ロッキング・オン7月号の「気になるあいつ」コーナーでは、LAの3人組バンド、ワロウズが登場。
メンバーのふたりが子役出身で、とくにディラン・ミネットはネットフリックスの人気ドラマ『13の理由』に出演していたことで有名だが、彼らのサウンドはあくまで等身大のインディロック。みずみずしい音とメロディによるラブソングが詰まっていて、いまどき、こんなにも素直に青春を体現するバンドも珍しい。海外の若者ドラマからそのまま抜け出してきたような存在感なのだ。
今回は、3枚目のアルバム『モデル』をリリースしたばかりの3人に話を聞いた。アルバムの話はもちろん、幼馴染である彼らの絆やラブソングに対する想いまで、ワロウズのありのままの現在に迫る内容になっているので、ぜひ新作とともに楽しんでほしい。(木津毅)
ワロウズの記事が掲載されるロッキング・オン7月号